フロリダから風のたより
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Latest update - August 26, 2008
週末、デイトナビーチで開かれていたNation Reptile Breeders' EXPO(全国爬虫類ブリーダーエキスポ)というのに末娘と一緒に行ってきた.自分でもびっくりである.日本にいた時は絶対に考えられなかった事である.爬虫類...ヘビ、トカゲ、カエル...もう全然興味なかった.でも亜熱帯フロリダに住みはじめてもう20年ちょっと、ここフロリダにわんさといるトカゲ、ヤモリ、カエルなどは全く平気になった.ヘビも見ている分には全く平気である.実は爬虫類好きのうちの娘たちがそういうのをペットとして飼いはじめたのでキャー怖いとは言ってられなくなった.昨年、まず彼女たちは親の断りもなく、Leopard gecko(砂漠に住んでいるヤモリの一種)とかなるものを飼ってきた.見かけはカラフルな出で立ちで、でもジッポは芋虫にカビが生えれいるようでちょっと気持ち悪いが、でも顔がとってもかわいくて、そしてとってもおとなしい性格で、日本の網戸にくっついていた黒っぽいあのヤモリとは大違いである.それでもはじめは、さずがに触る気にはならなかった.でもある日長女がそれを手のひらにのせて愛おしそうに撫でていたを見たら、なんとなく触ってみたくなった.そして勇気を振り絞って長女にそれを私の掌に乗せてもらった.ひんやりとしてしていた.Gecko(ゲコ)はゆっくりと動いた、そして親指と人差し指の間で止まって私の顔を見た.その時私はゆっくりと手を動かし自分の顔に近づけた. 私の手が温かいのか、Gecko(ゲコ)は気持ち良さそうにじっとしていた.顔をじょっとみるとこれがとっても愛らしいのである.この時以来、私は Gecko(ゲコ)が好きなった.それからは長女が手に乗せている時は必ず、長女にせびって私の手に乗せてもらった.彼女らも初めは爬虫類嫌いの私が手に乗せているのが珍しいらしく、気軽に乗せてくれたが、最近では私が一度手に乗せるとなかなか返さないので、あんまり貸してくれない... こういう事で、やっと Gecko(ゲコ)に慣れたと思っていたら、今度は大学が夏休みになり家に帰ってきた長女が、何か送ってくるとそわそわしている.何かはっきり言わないので、悪い予感がしていたら、案の定彼女はヘビをメールオーダーで買っていたのだった.あれほどヘビはダメと言っていたのに....送られてきたヘビは大きなどじょう位の大きさで、オレオクッキー見たいにこげ茶と白が奇妙に交わっていた.大きさが大きさだったのであんまり怖くはない、娘たちは『かわいい、かわいいい (He is so cute.)』というけれど、さすがに触りたいとは今だ思わない.それで爬虫類に馴れた! という訳ではないが、デイトナでラプタイルショウが開かれていると聞いて、娘がぜひ行ってみたいと言うし、私も夏休み中仕事が忙しくてどこへも連れて行ってあげられなかったので思い切って行く事にした.会場には、それはそれは沢山のヘビ、カメ、カエル、ゲコ、トカゲ、カメレオン、その他おおぜい、また何故だか、きっ持ち悪いクモ(クモは爬虫類ではないぞ!)がいた.ゾウガメの赤ちゃんも売っていた.とってもきれいで可愛かったが、お値段は可愛くなかった.聞くところによると170年前後生きるらしい.と言う事は、孫か、そのひ孫まで飼わなくていけない.また、とっても大きくなるので世話も大変そうだ.ヘビもよくもまあこんなにというほど、うじゃうじゃといろんな種類がいた.幸いにも、毒ヘビや毒の爬虫類はいなかった.どうやら出店出来ないらしい(というのも何年か前毒蛇が逃げ出して誰かが噛まれて病院へ運ばれたらしい.幸いにも一命は取り留めたそうだがそれ以来毒は禁止となったとの事. )
私の好きなLeopard Gecko(ゲコ)はいないのかなと探していると, いたいた、た〜くさんいた.色もとりどりで大きさも生まれたての小ちゃいのから大きなのまで、よりどりみどりである.値段も20ドル位から?ん百ドルまで色々である.事情で今日ここへ来られなかった長女に頼まれていたGecko(ゲコ)を探しているうちに、あるブースで、とっても綺麗なオレンジ色をしたGecko(ゲコ)を見つけた.それを見た瞬間、末娘も私も一目で気に入った.それでお値段を聞くと、案の定、高めだった.が、それでも可愛くてあきらめきれない.娘と相談して娘が貯めていたお小遣いと足りない分は私が補って、結局買ってしまった. 飼育ケースも何もないのでそれからまた広い会場を探して回り、幸いにも手頃なのが見つかったので.それを買い、会場を後にした.家へ帰る車中、娘がプラスティックケースにいっていたGecko(ゲコ)を取り出して掌に載せながら、”What did you name him ?"と聞いたので、私はあの綺麗なオレンジ色を思い出し、『”みかん”は?』と聞くと、娘は『That's good! 』と言ったので名前は即決! ”みかん ” ということになった.そしてその後二人で ”みかん”, ”みかん”と連呼しながら『That's good name〜』と自画自賛を続けた.家に帰り早速、飼育ケースのセットして ”みかん” をそこへ入れた.彼は新居の中をのそのそと動き回りはじめた、娘と私はその飼育ケースをはさんで両脇のイスに座りじっと眺めた.彼は敷き詰めてある砂を足で掘ったり、ココナッツの洞窟に上ったり、おそるおそるその洞窟を覗き込んだり...と見ていて飽きない.小1時間、ふたりとも一言も会話を交わさずそれに見入っていたら.なんと寝てしまった.ふと気がつくと娘も寝ていた.私の気配で起きた娘が『I fell in sleep.』 と言ったので、私も『Me, too!』と答えて、お互いに微笑んだ.


仕事から帰って『ただいま〜』と日本語で家に帰ってくると、いつもなら奥の夫のオフィスの方から『おかえり〜』と日本語で夫の声が聞こえてくるのに、今日は何も返ってこない.家にいるはずなのにと、もう一度『ただいま〜』とさっきより大きな声で言ってみたが、やっぱり返事がない.トイレかなと思って行ってみたがそこでもない.おかしいなあ〜と思いながら、でもまあ先に着替えようと寝室へ行った,そして着替え終わり寝室から出てきたら、”おおい’と日本語で叫ぶ夫の声がする. ”What??(なに)”って叫び返すと、『タオル持ってきて〜』と日本語で叫んでいる.何だ??と思って声のする方へ行ってみると、そこには、びしょびしょに濡れた夫がプールの出入ドアのところに立っていた.どうしたんと私が聞く前に夫が一言 ”プールに落ちた!”と.どうやらプールの端に立ってプールの底を大きなブラシで掃除してる時に、小さなシミを見つけそれを必死でブラシしている時に、あやまってはプールにはまったらしい..プールを見るとプールの底にはまだブラシが、はまったままになっている.はまった夫には大変気の毒なのだが、なぜか私はおかしくて笑いを堪えきれずに大笑いしてしまった.
もう7月も終わりに近くなったある日曜日の午後、今年になって初めて海へ遊びにいった.ビーチへは家からわずか10分足らずで行けるのに、仕事が忙しかったのとお肌の曲がり角もとっくに過ぎて、紫外線でシミが出来るのが怖かったのもあって、行きたいけどなかなか行く気にはならなかった.ところがある日、何故かしらむしょうに行きたくなったので子供たちに海へ行こうとかと聞いたら二つ返事でいいよとかえってきた.子供たちと言えば、長い夏休み中(大学は5月から高校、中学は、6月初旬から8月の下旬まで)ほとんど毎日のように自分達で遊びにいっている.さてオーランド周辺からの海水客がが帰っていく午後3時ごろ、ビーチにきた.この日は2、3日前が満月だったせいもあって、大潮の引き潮だった.タイプール(tide pool)が出来ていて、静かで空いていて波も比較的穏やかででもボーデーサーフィンをするには最適で、何もかもパーフェクトだっだ.さっさく持ってきたビーチパラソルをひろげて、ビーチチェアに座った.子供たちは早々と海の中へ入っていってボーディサーフィンを楽しんでいた.しばらくして彼女らが海から私のもとに歩いてきた.私はそれをぼんやりと眺めていた.みんな程よく焼けていた.ただ上の二人はなぜか私に体系が似ていて肩幅が広い、とくに長女は女の子の肩にしておくには、もったいない位の立派な肩?をしている.戻ってきた彼女らにYou guys have nice shoulders.(貴女たちいい肩してるね.) というとYeah, my friends say that a lot, if I were pirate, I could have two birds a shoulder.(そうよ、ママ.私の友達がよくそうを言うわ.もし私が海賊なら、1つの肩に2羽の鳥(オウム)を乗せれるよ) と笑いながら答えた.私は、”はあ、納得!”とうなずきながら彼女のウイットに感心さされた.
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