§スリー.ホール.パンチ
バインダーと聞くと日本では、20個位リングの有る物を想像するが、アメリカでは上と下と真ん中に輪が3個だけ有るのが一般的である.
私は、学校を出てから事務職というような事をした経験がない.しかし近年になってどう言う訳か仕事の関係上、私が事務をしなくてはいけなくなった.そこで書類を整理するのだが、その書類なのだが、初めからバインダー用紙を使うのではなく、大抵パソコンのプリンターから出てくる物をファイルする.そこで問題なのが、初めから穴の空いたバインダー用紙を使えないので、自分で穴を空けてファイルする事である.この穴を空ける機械パンチなのだが、昔うちの父が仕事の書類をファイルするとき2つ穴が空けられる物を使っているのを私は記憶していた.私は穴を空ける為にそれを買ってきた.でもアメリカのバインダーは穴を3つ空けなくてはならない. 私はいつも新しい書類に穴を空ける時、いちいち紙をバインダーに合わせて穴の間隔を決め1つずつ空けていた.’ああ、また穴あけんな あかんのか、めんどうくさいな〜’と思いながら...それが先日また、あ〜あ、めんどうくさいな〜と穴を空けようと穴の間隔を計っていたら、たまたま夫が横でそれを見ていて『What are you doing? Why don't you use a 3 hole punch?』(なにしてんの?なんで3つ穴パンチを使わないの?)と言った. へぇ?私の頭が一瞬、空洞になった! 今までそんな物があるなんて、まったく考えてもみなかったからである. 私は夫に『Is there such a thing? 』(そんなん在るの?)と言ったら、彼が『Of course. Haven't you ever seen one?』(もちろん、見たことない?),そして私が『I've never looked for one. I never thought there was such a thing.』(今まで探した事なかったし、そんなもん存在するとは頭から考えなかった!)と言ったら、彼は『You can buy anywhere. I saw one at the Wal-mart yesterday.』(どこでも買えるよ.ぼくは昨日、ウォルマートで見た.)と言ったので、私は翌日早速ウォルマートへ行ったら、何と私が買った2つ穴のパンチの横に、なにげなくあった. 『あったぁ〜』と、感激しながら私は、それをすぐに買って家へ帰った. 今では毎回新しい書類に穴を空けるのが、とっても楽しみである. と同時に自分の思い込みの激しさにちょっと怖いものを感じた........
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