§今日の収穫   

あまりにも天気の良い日曜日だったので、とっても外に出たくなって、子供達と釣りに出かけた.ここ半年以上も全く釣りにいっていなかったので、釣り場に着くとまず、みんなの釣り竿の手入れから始めなければならなかった.子供達3人の釣り竿に仕掛けをつけ、さあ今度は私の番!とそこに着いてからかれこれ三十分以上も経ってからようやく釣りを始めたら、後ろの方で、長女が、『Oh! S***!(ああ、くそ〜)』と、何か罵っている.何だ?何が起ったんやと彼女を見たら、ピアの手すりレールの一番下によじ登り、河の中を覗き込んでいる.私が、なにしているの?と聞こうとしたら、”あれ?竿がない、彼女の手にない?....何となく分かってしまったが、とりあえず『What's happen ? What's going on?(どうしたの?何がおこったの)』聞いたら、彼女は、『I dropped my fishing pole in the water! (釣り竿を水の中に落としてしまった!)』と言っている.私は思わず、『Oh, no ! I 've just fixed for you. What were you doing?(もう、ほんまに!今さっき、直してあげたばかりやのに.何してたんや)』といってしまった.彼女は、『Sorry! Mom. I didn't mean it. It was accident.(ごめん、ママ.わざとしたんじゃないの、事故よ.)』と弁解している.私は、この出来事が、あまりにもまぬけ過ぎて(長女は、子供達の中で一番釣りがじょうずで、また一番しっかりしているので、間違っても起こりない事)怒る気にもなれず、”ああ!私の一番お気に入りの釣り竿〜〜”と心の中で泣いた!でもその後、”しょうがない.でも来たばかりだし、長女には悪いけど(釣りが出来ないので)”『We don't come home yet, we will be here for a while.(まだ帰らないよ, しばらくいるよ』、と言ったら.彼女も、『OK!』と納得した.それから、しばらくの間、私と他の子供達は釣りをした.長女も、釣れなくて釣りが飽きてきた次女から竿を借り、また釣りを始めた.その間に私は久々に体長10インチ(25cm)のsheepshead(石鯛)を釣った.(でも合法サイズの12インチに2インチ足らなかったので写真だけとって逃がした.)末っ子も小さいのと格闘して何匹か釣っていた.でもお昼を過ぎ、そろそろ釣りに飽きてきた子供達は、釣りを楽しんでいる私に橋を渡って反対岸にあるアイスクリームショップへ行きたい.自分達3人で一緒に歩いて行ってくるからいいか?と聞いたので.3人一緒なら大丈夫だろうと行かせた.3人が釣り場を離れてすぐ後、私は長女が、釣り糸を河に垂れたまま行った事に気付いた.河底のオイスターベッド(牡蠣棚)に糸が引っ掛かってはいけないと思って、彼女のリールを巻いた.”ああ、やっぱり引っ掛かった!はあ〜, めんどくさいな〜と強く引いたら、するッと抜けた.でもまだちょっと何か重たい.ゆっくりとリールを巻いていったら、釣り針の先の他の糸が引っ掛かっていた.”ああ、他の人の捨て糸か.放っといたら、マナティにでも絡み付いたあかんな”とその糸をたぐり寄せた.けっこう長い.どんどん、どんどんとたぐり寄せた.かなり、引き上げたら、仕掛けの重りが見えてきた.”あれ〜?これ、見たことあるな〜??でも、まさか?”と半信半疑でそれを引いていった.”やっぱり!私のや〜〜これ!”その後はどんどん糸をたぐり寄せとうとう釣り竿が水面から顔を出した.”あああ、私の〜〜.やったあ〜〜!こんな事があってもいいのか?すごい!”、私は、アイスクリームを買いに行った子供達が早く帰ってこないかな、とイライラ、わくわくしながら待った.


(C)Copyright 1997 - 2008 TaraSN